ヘッダー画像

【実例】子どものお片づけ(前編)

あなたのための片づくしくみ、プランします!
福岡のライフオーガナイザー®、篠崎です。

今回は、小学校2年生の女の子のお片づけです。

モチベーションは「自分の部屋」

小学校2年の夏休み、自分の部屋を持つことになったAちゃん(仮称)

今までは、家族のスペースが自分のスペース。

おもちゃも勉強道具も洋服も、家中のいろいろな場所にありましたが、

とうとうマイルームを持てることになりました。

彼女の片づけのモチベーションは✨自分の部屋が持てること✨
朝からワクワクしていました。

子どもだって、思考の整理

まず最初に行ったのは、どんな部屋にしたいのか。

一緒に画像検索をしながら、好きとか嫌いとか、ここが好きかなぁとか、たくさんの意見を聞きました。

「好き」と言った画像をまとめていくと、ピンクや薄いパープルなど女の子らしい色が好きな反面、雰囲気はシンプル・さっぱりしたものがお好みのようです。

フリルなどの装飾が多いものはあまり好まない。

フムフム、なるほど。

選べない!

順調にスタートしたオーガナイズ!と思いきや、早速つまづきます。

おもちゃの選別です。

小さい頃からの歴代おもちゃが残してあり、お母さん曰く「もう遊んでいないものもある」と。
そこで私はこう尋ねました。

「要らないおもちゃ、ある?」

 

 

……もうお気づきの方もおられるでしょう…

「ぜ~~~んぶ、要る!」

やってしまいました(-_-;)

これ、聞いちゃいけない質問だ!

そのあとは「よく遊ぶの、どれ?」「好きなの、どれ?」と質問しますが、

”おもちゃを捨てられるかも”と本能的に気づいた彼女はなかなかはっきりとした返事をしません。

小学2年生、畏るべし!

いきなり暗礁に乗り上げたお片づけ・・・・

さてさて、どうなることやら。

…長くなるので、続きはまた明日。

*現在募集中の講座*  6月8日(土) 利き脳片づけ🄬収納術講座→クリック 
*お問い合わせ*   訪問片づけサービス、その他質問・問い合わせはコチラ→クリック

 

 

SNSでシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

TOP