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【実例】洋服管理のハードルを下げてみた

あなたのための片づくしくみ、プランします!

福岡のライフオーガナイザー®、篠崎です。

子どもの服選びが簡単になった実例をご紹介。

洗濯の先…

今回のお客様は共働きのご夫婦と小学校低学年のお嬢様の3人家族。

フルタイム勤務のママ。室内干しの日も多く、その場所もきちんと確保されていました。

で、取り込みながらたたむところまではスムーズなんだけど、そこから先が滞りがち。

分かる~。私もしまうの面倒って感じがち。

チャレンジ1、しまいやすい配置

最初のチャレンジは2つ。

ご夫婦の服は、ウォークインクローゼットにしまってあります。

《作戦1》出来る限り畳まず、洗濯ハンガーごと移動させてかけるだけの簡単収納に。

《作戦2》小1のお嬢様の服は、干す場所からすぐに戻せるよう、タンスの場所を移動。

この移動にはもう1つのミッションが。

『小学校に上がったのを機に、洋服選びを自分で出来るようにする』

タンスも、家の中で一番開け閉めしやすいものと交換し、お嬢様の動線も考えた位置に配置。

結果…

ご夫婦の服は管理が楽になったものの、

お嬢様の服は…残念ながら…いくつかの問題点がありました。

・引出しから選ぶのはいいいが、そのあとがぐちゃぐちゃ。

・洗濯後にしまうのも、ほんとはちょっと面倒。

チャレンジ2、もっと簡単に

片づく仕組みづくり、1回でうまくいかないこともありますが、そのときは次の策を講じればいいだけのこと。

次のチャレンジは、更にお嬢様が選びやすく、洗濯~しまう過程を簡単に。

《作戦1》そもそもの服の数を減らす

前回のオーガナイズから2ヶ月ほど経過していますが、タンスの中は私が畳んだままのところも。

どうやら、お嬢様が選びがちな服・選ばない服があるようです。

よく着ている服&着てほしい服を厳選しました。

《作戦2》簡単カゴ収納

引出しは、お嬢様にもお母様にも管理しづらさがありました。

洗濯干しの場所のそば、広い廊下に棚を設置。

厳選した服だけをセットしました。

左のカゴがトップス、右のカゴがボトムス。

「うえ」「した」とラベリング。

2段目以降は控え。今は7分袖や薄手の長袖を置いています。

結果…

このオーガナイズから1ヶ月。

「自分でさっと選んで着ています。私も畳んだそばからポンポンと入れるだけで楽ちんです」

お嬢様にとって、全部見える収納は選びやすく、出しやすい。

他の服が乱れることもなくなったそうです。

ゴールを意識!

今回のゴールは、服の管理を楽にすることとお子様が自分で服を選べるようになること。

タンスに入れるかどうかは大きな問題ではありませんでした。

ママが服を選び、出して着せていた⇒自分で選び、出して着る。

ママも楽になり、生活力もアップしました☺

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これから、自分の部屋を持ち、服の管理も自分でするようになれば、

また置き場所も置き方も変わるでしょう。

今は、『今、できること』

ゴールが明確だったので、方法を変えながら、楽ちん生活をまたひとつゲットされたのだと思います。

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