あなたのための片づくしくみ、プランします!
福岡のライフオーガナイザー®、篠崎です。
オーガナイズ作業の鍵は「分ける」
片づけの手順のどこかに、この「分ける」という作業は必ず出てきます。
例えば、要らない書類を分ける、とか、燃えるゴミと燃えないゴミを分けるとか、萌えると萌えないを分けるとか…
この分け方、人に依っていろんな分け方があります。
これは、我が家の下駄箱に入っている(靴以外の)ものを分けた時の画像です。
何をどこに入れるか考えるために分けたのですが、これは私にしっくりくる分け方。
使用頻度や使う人別、お気に入り度など、しっくりくる分け方は人それぞれ。
しっくりくる分け方が見つかれば、片づけは7割成功!と言っても過言ではありません。
我が母の場合…
ところで私の話です。
昨年、会社勤めを辞めたのを機に、実家にもっと足繁く帰ろうと決意し、夏・冬のパジャマを1組ずつ実家に置いてもらうことにしました。
ちなみに私の母は、きれい好きの几帳面。
パジャマ置かせて、と言えば快く置かせてくれますが、正体不明の何かがあることは好まない。
きちんとしたい人なのです。
既に実家に私たち兄弟のものは何も置いてありません。
そんな母の収納方法をご紹介します。
母の分け方
帰るといっても年に数回。
私のパジャマ、邪魔にならないところに収納してくれてました。
クローゼットの棚の上の高いところにある引出し。
何が入っているか、きちんとラべリングしてあります。
上から、「バスタオル」(新品のものですね)、「羽布」(たぶん薄手の羽根布団ですね)
そして、「潤子ネマキ」(ネマキって言い方が風情がありますね)
同じ引き出しには、「サンタクロース、きみまろの衣装」(分け方のくせがすごいっ)
母のカテゴリーとしては、私のパジャマはコスプレ衣装と同じチーム!
母の脳内を想像→使用頻度:低い/ジャンル:服、以上。
分け方は人それぞれ。しっくりくれば良し!
母の論理にあったカテゴリー分け、さすがです。
自分に合った分類になっていれば、片づけるときに迷わない。
これ、とても大事なこと!
ちなみに母は、更に管理しやすいように、パジャマ2組を洗濯ネットに入れてリボンに記名までしてくれてました。高い棚でも取り出しやす~い。
ちなみに母は左右脳です。
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