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習慣化の工夫→点眼を忘れない!

あなたのための片づくしくみ、プランします!

飽きっぽいので有名な(笑)福岡のライフオーガナイザー®、篠崎です。

緑内障歴5年なのに…

日本の失明原因、堂々の第一位 “緑内障” と診断されて、既に5年以上が経ちました。

診断された直後は、このまま失明するんじゃないかと怖くて真面目に点眼していたのですが、徐々に忘れがちになり、目薬がなくならないので病院に行く回数も減り、たまにしか行かないので、そのたびに叱られる…という悪循環を続けてきました。

がしかし!
先日受けた(緑内障の方にはおなじみの)視野検査という検査の時に、

疲れていたのか本当に見えづらくて、見えないから怖くて、検査中もドキドキしてたまらない数分を過ごしまして(結果はそう悪くはなかったのですが)進行を食い止めなけらば!という危機感を抱きました。

よし!点眼しよう

点眼を忘れる理由がいくつかあります。

①要冷蔵の目薬は忘れがち

②目薬が複数本あるため、めんどくさい(1本点眼するごとに5分以上、間を空けねばなりません)

③点眼後、目の周りを洗わねばならず、これまためんどくさい

Let’s オーガナイズ!

点眼を忘れず、そして簡単にできる方法を考えました。

①要冷蔵の目薬…薬局でたずねたら、ジェネリックで冷蔵不要のものが見つかりました。

忘れる要因、ひとつ減りました。

②5分以上空けるの「以上」に注目しました。5分より空けば極端に言うと何時間空いてもいいわけです。指すタイミングを考えなおしました。

③どうせ顔を洗う、というタイミングに点眼することにしました。

結果、こんな感じで続いています。

▼目薬[A]…朝・夜1回ずつ点眼…ベッドサイドに設置

▼目薬[B]…夜1回のみ。点眼後、目の周りを洗う…洗面所に設置

朝起きたら、体を起こす前に[A]をさします。これで終了。

夜は、化粧を落とす前に[B]をさします。その後、洗顔するので一石二鳥。

その後、寝る直前に[A]をさします。[B]を点眼して5分と言わず、1時間ぐらい空くことが多いです。

続きにくい原因を探して、続きやすい方法を考えました

たかが点眼で語りすぎてしまいましたが、生活を楽にするってこんなこと。

しにくい、使いにくいと思ったら、なぜかなぁって考えて、

しやすい、使いやすい方法を試してみる。

またひとつ私の生活が整いました。

緑内障は進行しなければ大丈夫

緑内障と診断された時、一瞬ぽか~んとしてしまいました。

そのあとは軽く絶望。見えないって怖いじゃん。

でも、緑内障と診断される方は40歳以上の日本人の5%、20人に1人。

珍しい病気ではありません。

きちんと治療して進行を食い止めれば、長く視野を保つことができます。

大事なのは、早期発見・早期治療だそうです。

私も早くに見つけてもらったのだから、きちんと点眼を続けよう。

皆さんも機会があれば眼科検診も受けてみてね!

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